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フリーランスエンジニアになるメリットと注意点

フリーランスエンジニアに興味を持っているものの、問題なくやっていけるのか不安などの理由から、この先の選択を迷っているという方もいるかもしれません。
そのような場合であれば、最初にエンジニアとしてフリーランスを目指すことのメリットを考えてみましょう。
具体的にどのようなメリットがあるのか把握することで、フリーランスが自分に合っているのか考えやすくなります。
またメリットだけではなく、注意点にも目を向けたうえで判断することが大切です。

同じスキルでも収入を増やすことが可能

例えばフリーランスエンジニアになるメリットの1つが、同じスキルでも収入を増やすことが可能だという点です。
自分の持っているスキルを最大限に活かせる案件を見つけることで、効率よく稼ぐチャンスがあります。
そして仕事の量を自分で選べるという特徴もあげられます。
余裕があるときは多めに働いて稼ぐ、疲れがたまっているときは仕事の量を減らすなど好きなように調節できます。
自分で仕事の量を調節していくことで、好きな働き方ができるというのもフリーランスのメリットの1つです。

スキルアップを目指しやすい

またフリーランスの特徴の1つが、作業をすべて自分で行っていく必要があるという点です。
職場で働くのであれば、苦手な部分を同僚にカバーしてもらうなどの形でフォローをしてもらえます。
一方でフリーランスは、基本的に自分一人で作業を行います。
最初から最後まで自分で作業をすることで、スキルアップを目指しやすいのです。
経験を積んでスキルアップして、自分を成長させることにもつながります。
カバーしてくれる人がいないことで、責任感が生まれやすいというのもポイントの1つです。

面倒な人間関係を減らせる

そしてフリーランスエンジニアのメリットとしてあげる方が多いポイントが、面倒な人間関係を減らせることです。
職場で働いていると、同僚や上司に苦手な人がいるという方も多くいます。
仕事中だけではなく、お酒の席での付き合いも含めて面倒に感じる方もいるでしょう。
個人で働くのであれば、余計な人間関係が発生しないので、苦手な方と無理に付き合う必要はありません。

働き方が自由

ほかにも多くの方が感じているフリーランスのメリットの1つが、働き方が自由だという点です。
会社勤めのエンジニアの場合、朝9時に出勤して夕方5時まで仕事というようにスケジュールが決められています。
一方でフリーランスの場合、特定の時間に仕事を開始しなければいけないという決まりはありません。
例えば朝起きるのが苦手な方であれば、午後から働くのも選択肢の1つです。
日中は寝て夜に働くようなスタイルも選べます。

場所が選べる

さらに働く時間帯だけではなく、場所が選べるというのもフリーランスにおけるメリットの1つです。
会社員は、職場に出勤して基本的にオフィスで働きます。
一方でフリーランスは、働く場所に決まりがないので自宅やカフェなど好きな場所で働くことが可能です。
インターネット環境さえ整っていれば問題ないので、自宅だけではなくネット環境が整っているカフェなどでも働けるのです。

嫌な仕事を無理にする必要はない

そして自分で責任を持って行うことになるので、嫌な仕事を無理にする必要はありません。
会社勤めの場合、上司から伝えられた会社の方針に不本意でも従わなければならないこともあるでしょう。
しかしフリーランスエンジニアはすべて自分の責任で行うので、嫌な思いをする可能性を減らせます。

社会的信用が落ちる

メリットがある一方で、フリーランスエンジニアには注意が必要な点も存在しています。
その注意点の1つが、社会的信用が落ちるという点です。
フリーランスは安定した職業ではないので、住宅ローンや消費者金融が利用しにくいという場合もあります。
もしも会社を辞めてフリーランスを目指したいなら、先に住宅ローンなどを契約しておくという選択肢もあげられます。

福利厚生がない

ほかにも注意が必要な点の1つが、福利厚生がないという点です。
例えば病気や怪我で長期間働けない場合、会社員だと会社に守ってもらうことができます。
しかし独立して個人で働くフリーランスは、働けなくなったら収入がなくなってしまいます。
収入面で不安がある場合には、個人事業主向けの保険に入っておくなどの方法で病気や怪我などのリスクに備えておくのも1つの手です。

スケジュールの管理が難しい

また会社に縛られずに自由に働く時間などを決められるというメリットがある一方で、スケジュールの管理が難しいという注意点もあげられます。
就業時間が決まっていない場合、怠け癖がついてしまうとさぼる回数が増えてしまうこともあります。
自分でスケジュールの管理をする必要があるので、最低限働く時間などを決めて仕事ができるように調整することも大切です。

まとめ

このようにフリーランスエンジニアには、さまざまなメリットがある一方でさまざまな注意点が存在しています。
注意点やその解決法なども考慮したうえで、フリーランスが自分に合った選択肢なのか考えていきましょう。
勢いだけで独立するのではなく、将来の見通しを考えたうえでフリーランスを目指すことも必要です。

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